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風と波とサーファーと。

波のある海を見ると、19世紀に活躍した画家ギュスターヴ・クールベの作品を思い出します。

彼の描いたノルマンディーの海が、糸島の芥屋とか野北に見えるんです。


海を見ていると本当に自然の生命力を感じて、心がすっと落ち着きます。


この躍動感に満ち溢れる海岸とサーファーの姿は糸島の見慣れた風景です^^

(別方向の波の向こうにもっとたくさんおります。笑)


いつもサーフィンをする人を見て思うのですが、波に乗るなんてとっても難しいですよね。

風ってどこから吹いてくるかわからないし・・・


人生も足元がふらつく様な出来事がたくさんあります。

そのたびにバランスを崩してしまったり・・・・

息ができないくらい深い深い底まで落ちていくような感覚にもなったこともあります。


そんな苦しくて怒りや苦しみでもがいていた若い頃を思い出すと

人間の心、生命力だって自然と同じくらいすごいんだ!と思います。


サーファーの人たちが何度も波に打ちのめされてもめげずにチャレンジして波に乗る姿を見ると、

自分もいろんな困難の波が来てもチャレンジしようと思えます。



前回描いた穏やかな海とまた違う感じですが、

色も表情も場所や季節によって全く違う糸島の美しい海をたくさん描いていきたいです。

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