糸島カントリーチェア
糸島の桜井というところに大好きな場所があります。
それが、糸島カントリーチェアさん。行くたびに新しい発見があり、トキメキがいっぱいなんです。
有名なミュージシャンや雑誌編集長、お料理研究家の栗原はるみさんも訪れた場所。作家の仲村さんの作品は雑誌「暮らしの手帳」や「Casa」にも取り上げられるほど。使えばわかる、やさしい形と手触りに私も大ファンです。とくに、コーヒーのメジャーカップとカッティングボード。曲線の部分が持ったり使った時にしっくりくるから不思議。それから、奥様のつくる動物の置物やブローチがとっても愉快。見ているだけで楽しい気持ちになるんです。
写真は昨年亡くなった犬のゴンちゃん。遊びに行くと、必ず作品やお庭、そしてゴンちゃんを写真に撮っていました。
いつも玄関で出迎えてくれて、亡くなったのを知ったのは私の個展が終わってからでした。昔、仲村さんにいただいた小さなキャンバスにゴンちゃんを描いて贈ったら、とても喜んでくださって玄関の扉のすぐそばに飾っていただきました。
それから、撮りためた(というよりは、行くたびに撮っていたからいつのまにかたくさんたまっていた)写真でホームページを作成させていただきました。
カントリーチェアさんの日常そのままの写真ばかりですが、仲村さんご夫婦がとても喜んでくれました。作品の温かさは、生活の中に。見る人にも伝わりますように(o^^o)
糸島カントリーチェア