おかえりモネ

今朝は雨の音で目が覚めました。とても強い雨でした。

降らない降らないと思いながらも、毎年豪雨による災害が発生するので雨雲レーダーなどチェックしています。

静岡では1か月に降る量の雨が1日で降ったと。

ニュースで見た熱海の土砂崩れの映像は衝撃的で恐怖でした。

いまだ行方不明の方々がおられ、懸命に捜索活動されていること、

避難生活をされている方がたくさんいることを思うと胸が痛いです。

自然は恐ろしい。

海や山、時に全く違う表情を見せる。

それもまた私がいつも見ている自然なのだと思います。

私の毎朝の楽しみが朝ドラ「おかえりモネ」なのですが、宮城県気仙沼が舞台。東日本大震災を経験した登場人物たちの物語です。

それぞれの人が抱える悩み苦しみに見ていて自然に泣いてしまうことも多いですが、気が付いたら東北の美しい景色に心奪われていたりもします。今朝は、海に現れた気嵐という海の霧が光り輝き、その海を見ながら震災で大切な人を失ったにもかかわらず「海を嫌いになれない」という台詞に泣きました。そう思えるには、その地で交わる人とのつながり、思い出も必ずあります。

朝ドラで見るたくさんの美しい風景と人の心、つながりに元気をもらいながら、一日をスタートさせています。

先日お友達に呼ばれ、会いに行ったら外のブーゲンビリアが満開でした。葉が落ちてもそのままにしているところがとてもきれい！

海のそばに住んでいるお友達のお家で見た夕日も綺麗でした。